カルト宗教あるあるな「ヘレディタリー/継承」

Movie I Saw

怖さのジャンル違い?

 いわゆるホラー的な要素で怖いというよりも、アメリカってこういうことが自分の住んでいる町内で起こりそうなイメージなんだよね。日本人よりも身近な問題なんだと思う。

 だから、ホラー的にはちっとも怖くない。
 グロいシーンやビクッとするシーンはあったけど、ストーリー自体は「カルト宗教あるある」だと思う。最後の方の母親が天井を這ったり、自分で首を切るシーンは動きがコントみたいで笑ってしまった。僕だけなのかな。

素晴らしきは役者たち

 出演者の演技は素晴らしいです。特にお母さん役の女優の演技は凄まじいです。それだけに最後の動きが余計にコントみたいに浮きだっちゃうんだけど。

 バレンタインデーに1人でホラーを観に行った僕がいちばん怖かったり?

【追記】
 サンダンス映画祭で評価されたのは、西洋人にとっては身近にありそうなドキュメンタリーみたいだったからではないでしょうか。

ヘレディタリー 継承(字幕版)
グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。娘のアニーは夫・スティーブン、高校生の息子・ピーター、そして人付き合いが苦手な娘・チャーリーと共に家族を亡くした哀しみを乗り越えようとする。自分たちがエレンから忌まわしい“何か”を受け継いでいたことに気づかぬまま…。やがて奇妙な出来事がグラハム家に頻発。不思議な光が部屋を走る、誰か...
Bitly

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