前作を観ていませんが問題なし!
IMAX 3D がおすすめです!
地球が、エネルギー問題で住めなくなりそうなので、他の星に人類の未来を探したところ、発見したのが惑星パンドラ。そこには、ナヴィという先住民がいた。家族を愛し、自然と共に生きるナヴィと人類の衝突の物語。
観ていない人は。こんな感じでOKです。
僕が感動したのは、物語ではなく…。
コレ↓!ステッカーじゃないよ!
次の段落で説明します!
青い人たちが巨大なトビウオに跨って…
何に感動したって、なんといっても、先ず、コレ!
リンクの公式の画像も絶対見て欲しい!
ナヴィと呼ばれる惑星の青い肌の先住民が乗る巨大なトビウオ。
ツラックと言う。スカイピープル(人類)はスキムウィングと呼ぶ。
コレ、カッコ良すぎない?
マジで。
水中を高速移動出来て、さらに、大きな胸ビレをバタつかせて、空を飛ぶ。尾びれで空中で微細な方向転換も出来る。
このツラックをさ、海のナヴィのメトカイナ族は、馬のように跨って、乗りこなし、水中から空まで縦横無尽に駆け巡るんだ。
しかも、人類の戦闘機や戦艦をものともせずに戦える。
シビれた!
もう、マジでシビレタ。
子供の頃から水陸量用のマシンとか好きだったけど、もう、コレ。
ツラックしか勝たん。
陸のパリ―と空のイクラン
今作初登場の海のナヴィ、メトカイナ族がツラックに騎乗するなら、前回から登場しているジャングルのナヴィ、オマティカヤ族にも、ちゃんと騎乗生物がおります。
陸を馬野ように駆け巡るパリーと空を駆け巡るイクラン。
スカイピープルはパリーのことをダイアホースと呼び、イクランのことをマウンテン・バンジーと呼びます。
これがパリーで、
コッチがイクラン。
イクランは公式の画像もおすすめ!
野生のイクランを手なずけるシーンがありますが、レジェンド・オブ・フォールでトリスタン(ブラッド・ピット)が野生馬を人なれさせるシーンを思い出しました。
ツラック、パリー、イクランは、人類の戦闘機やヘリなどの軍事兵器とも渡り合うことが出来ます。
軍事兵器に立ち向かえる野生動物がいるだけで感動しちゃいます。
しかも、ナヴィは、動物や植物と繋がれる
オマティカヤ族も、メトカイナ族も、動物と繋がれます。
ナヴィは、後頭部に髪の毛を束にした触手?みたいな器官を持つのだけど、同じくこの器官をもつ動物から植物まで繋がれるんです!
動物との意思の疎通って人類の夢でしょ。
しかも、直結。
もし、動物や植物と直結出来たら、人類も地球をこんなにしなかったのではないでしょうか。
地球の「やめてよ!」って気持ちが分かるからね。
鑑賞はIMAX 3Dで!
先月観た「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」もそうなんだけど、海中のシーンが神秘的で美しいです。
しかも、文字通り「深み」のあるシーンが多いのでIMAXで鑑賞するのがおすすめです。
アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022)
★★★★☆ 4.0
監督 ジェームズ・キャメロン
脚本 ジェームズ・キャメロン / ジョシュ・フリードマン
出演者 サム・ワーシントン / ゾーイ・サルダナ / シガニー・ウィーバー / スティーヴン・ラング / ケイト・ウィンスレット / ジェマイン・クレメント / ジョヴァンニ・リビシ / クリフ・カーティス / クロエ・コールマン / イーディ・ファルコ / ジョエル・デヴィッド・ムーア / トリニティ・ブリス / ブリテン・ダルトン
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