人も窓も邪魔なら排除する主人公
チョーヤベー。オシャレでカッコイイ。
美しく描かれていました。
アルゼンチンにいた強盗殺人犯の実話を元にした物語。
主人公は欲しい物を手に入れるためにはなんでもする。窓を割って他人の家に侵入する。人がいるなら殺す。窓と同じく邪魔だから。
「欲しい物は持っている人から奪えばいいし、見つかったら殺せば済むじゃん」って事に全く疑問を持たない。
でも、家では良い子
両親の事はちゃんと愛しているし大切にしている。母親の料理に「大好物だよ!」とか言える子だし。家族旅行に行くお金がなければ「僕が盗んだお金があるよ」って言う。
この個性は人間臭くて、悪いことをしている主人公を憎めないのだと思う。
不謹慎かもしれないけど、美しくオシャレでカッコイイ
チョーヤベー。オシャレでカッコイイ。
美しく描かれていました。 カメラワークがクールなわけでも、アクティブなわけでも、奇抜なわけでもない。でも、カッコイイ。
あんなにハダカのシーンが多かったら日本人の俳優は身体を作ってくると思う。でも、この主人公はお腹が出ている中肉中背。むしろ、ポッチャリ。でも、カッコイイ。
演技力、脚本、演出などが良いのでしょうか。
純真で無垢なものは美しく見えてしまう
強盗や殺人は擁護しませんが、レビューで高評価が多いのは、人は純真無垢な物が美しく見えてしまうからだと思います。
この映画のURL
https://gaga.ne.jp/eiennibokunomono/
モデルになった人は役者よりもカッコイイです。
永遠に僕のもの(2018)
★★★★★ 5.0‼️
監督 ルイス・オルテガ
脚本 Sergio Olguín / ルイス・オルテガ / ルドルフォ・パラシオス
出演 ロレンソ・フェロ / チノ・ダリン / ダニエル・ファネゴ / セシリア・ロス / ルイス・グネッコ / ピーター・ランサーニ / メルセデス・モラーン / ウィリアム・プロシアック / マレーナ・ヴィラ
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