ミュージカルを観ると元気になる法則は?「ウェスト・サイド・ストーリー」

Movie I Saw

 僕は、映画でだけでなくお芝居、バレエなどなんでも観にいきます。「そこにいる息づかい。」を観ることが出来て、映画では味わえないライブ感を楽しみを感じます。

 しかし、ミュージカルやお芝居を観ると、いつも感じる「不満」もあります。
 それは、「カメラワーク」です。こればかりは、上演中の舞台に上がることは出来ないので映画でしか味わえません。

 舞台を見ている時にいつも感じる「今、どんな表情か観たい!」、「登場人物と同じ方向から観たい!」などのがミュージカルの映画化に詰まっています。

 もちろん、「WSS(ウェスト・サイドストーリー)」にもそんな観劇では絶対に味わえないシーンがたくさんありました。間違いなく良い作品だと感じるし、高い評価もします。

ところが、不満があります

 ミュージカルって見ると元気になる法則は?
 ミュージカルってマネしたくなったりするんですよ。

 ♪ハァ~ンス・クリスチャン・アンデルセン、ボ~クのこぉとさぁ♪
 僕のことを読んだかい?そう!僕がハンス!ハンス・クリスチャン・アンデルセン!

 みたいなことを次の日、会社の同僚にやっちゃうわけです。
 楽しいから。

 非常に個人的な感想かもしれませんが、でも、僕だけではない気もします。

 とにかく、僕は、元気になるんです、マネをするんです!
 ミュージカルを見ると!

 ところが、「WSS」です。

 結末が悲しすぎる。
 超悲しいです。

 たぶん、古いWSSのエンディングよりもスピルバーグはさらに掘ります。記憶は曖昧だけど。

 「もう、いいじゃん!」、「やめてあげて!」と思いながら最後まで涙を流しました。
 ミュージカルの映画化!ということで「ミュージカルを観ると元気になる!」この法則だけで期待して、WSSのエンディングのことを僕はスッカリ忘れていたんですね。

結局は…

 結局は、楽しんだってことなんですけどね~。
 でも、ミュージカル初心者にはお勧めしません。もっと、楽しい演目を選んで観に行って下さいネ!

 ということで、劇団四季のおすすめの演目を残しておきます。

劇団四季のおすすめの演目

 僕の劇団四季のおすすめの演目はこれ。

★アンデルセン物語
・キャッツ

★アンデルセン物語
 超楽しいです!アンデルセンの旅路が大筋であるのですが、とにかくがヘコまないキャラクターでどんなことでも楽しくしてしまいます。

★キャッツ
 王道中の王道ですが、超楽しいです。猫嫌いにはおすすめしませんが(笑)。
 これこそ、舞台を見ていると「今、どんな表情?」、「もっと、近くで観たい!」となるので舞台を見てから、映画を観ることをおすすめします。

 「ライオンキング」は入れていません。観ていないのですが、「手塚治虫をディズニーがパクり問題」の疑惑があるのでなんとなく観に行ってません。

 僕のウェスト・サイド・ストーリーのレビューは、いかがでしたか?
 次回は、「グッバイ、ドン・グリーズ!」です。青春コジらせ映画でしたが、楽しくて、切なくて、でも、楽しくてって物語でした!

日本語吹替版「ウェスト・サイド・ストーリー」

 ミュージカルは日本語吹替版でも面白いですよ!

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スティーブン・スピルバーグ製作・監督、劇作家で脚本家のトニー・クシュナー脚本による「ウエスト・サイド・ストーリー」。1957年のミュージカルをもとにしたこの映画は、禁断の愛と、異なる人種的背景を持つ非行少年グループ、ジェッツとシャークスの対立を描く。

・宮野真守さん(トニー役)
・藤原夏海さん(マリア役)
・諏訪部順一さん(ベルナルド役)
・小野賢章さん(リフ役)
・田村睦心さん(アニータ役)

『ウエスト・サイド・ストーリー』日本語吹替版声優 決定 | アニメイトタイムズ
【アニメイトタイムズ】スティーブン・スピルバーグ監督が、『ロミオとジュリオット』をモチーフにした<伝説のミュージカル>を念願の映画化。社会の分断を乗り越えようとした“禁断の愛”の物語を、エンターテイメント史に残る数々の名曲とダイナミックなダンスと共に描いた感動のミュージ...

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